
「オクトーバー」とは10月のことですね。
少し涼しくなってきた10月にドイツのビール祭典が日本でも大々的に
行われます。
そのドイツビールの祭典について紹介します。
オクトーバーフェストとは?
そもそも「オクトーバーフェスト」とは何か?なのですが、
本来の発祥であるドイツのオクトーバーフェストとは秋の収穫を盛大に
お祝いするお祭りなんですね。
「オクトーバー」という通り、そのお祭りを開催するのが10月、というわけです。
その収穫祭で飲まれるビールは3月に仕込みをして10月に飲むという流れです。
ピルスナーとは異なり、麦芽を多めに使っているので甘みがあります。
その仕込み、飲む月からメルツェン、オクトーバーフェストという
名前が付けられます。
オクトーバーフェストの日比谷での開催日は?
日比谷のオクトーバーフェストは、本場のドイツとは主旨が違います。
「オクトーバーフェスト」という名前を使って、ドイツビールやソーセージなどを
飲んで食べて楽しもう、というものです。
日比谷での開催日は
2015年9月11日(金)~9月20日(日)
平 日 15:00~22:00
土日祝 11:00~22:00
※11日(金)は16:00オープン
※雨天時も開催 (荒天の場合、中止する場合があります)
会場:日比谷公園噴水広場
※公園の中央部分を全て使って行われます。
オクトーバーフェストで日比谷は混雑する?
オクトーバーフェストの日比谷会場は、新橋や霞ヶ関といった
オフィス街から近いこともあって、 平日でも仕事帰りの人が多く 居て
混雑します。
夕方から寄るにかけて、テーブルに空きがなくなるくらい混む日もありますね。
また、混雑もしますがそこそこ賑やかになります。
演奏が始まるとテント近くでお喋りできないくらいの音量になります。
仲間と盛り上がるなら少し離れたほうが良いかもしれません。
テント近くを離れれば所謂、「ビアガーデン」ですね。
しかし、、決して安くはありません。(高いかな・・・)
入場料こそ無料ですが、1杯目はビールグラスの預かり金として
1,000円かかります。それとビール代ですね。
もちろん、2杯目以降はビール代だけで、帰る時にグラスをきちんと返却
すればデポジットの1,000円は戻ってきます。
あと、クレジットカードは使えないので注意しましょう。
まとめ
オクトーバーフェストは日比谷だけではなく、
立川、東北、豊洲、芝、お台場 でも開催されます。1つのお祭りなので賑やかにビールを飲みたいな、
という時に最寄りでやっていたら参加してみるのも良いかもしれません。
因みに、「オクトーバー」である10月に開催されるのは
お台場だけですね。。