
深川八幡祭りは毎年 8月15日を中心 に開かれる
江戸三大祭の1つで370年の歴史があります。
会場は言うまでもなく富岡八幡宮とその周辺です。
本祭りは、約8キロある深川の氏子各町を神輿50数基が
練り歩くという迫力です。
8月半ばと言えば例年暑さまっさかりなので、
沿道にいる観客が神輿や担ぎ手に清めの意味で水をかけます。
これが別名水掛け祭りとも言われる由縁です。
まさに担ぎ手と観客が一体になるお祭りになり、
「わっしょい」という掛け声とともに大盛り上がりします。
深川八幡祭りの2015年の予定は?
深川八幡祭りは2015年も8月15日を中心に開催される予定です。
予定では
8月13日(木)~16日(日)
の日程で時間は
9時00分~21時00分
です。
予定されているものとしては
8月15日(土)11時 例祭祭典
があります。
また、2015年は本祭りのため、上にも記載しように8月16日には26年ぶりに
御本社二の宮神輿の渡御が行われたり、奉納行事が行われたりします。
このお祭りは例年30万人の人出が出るところ、2015年は
奉納行事があることからも更なる人出が予想されますね。
ちなみに水掛けが行われるのは、大神輿が勢揃いしての連合渡御をする時です。
深川八幡祭りに屋台はでる?
屋台は 毎年200店舗 くらい出店します。
冨岡八幡宮と永代通りの間あたりが一番集中していますね。
かき氷からたこやき、やきそばなど定番屋台はもちろんのこと
おもちゃすくいなんかもあるのでお子さんも楽しめる屋台があります。
また、言うまでもありませんが昼間は屋台の熱気や人の多さ、気温から
かなり暑くなるので体調には気を付けましょう。
屋台を目指すなら夕方から夜にかけてがおすすめです。
露店は時間が決まっていますが21時くらいまでならやっています。
深川八幡祭りは浴衣で行っても大丈夫?
もちろん、浴衣で行く人も多くいますので大丈夫です。
祭りに参加して水掛けの中心にでもいかない限り浴衣がびしょびしょに
濡れる心配はないでしょう。
見るなら永代橋の両側特をおすすめします。
ちなみに、同じ場所で見ていると全て見るのに2時間以上かかって
しまいます。
また、 浴衣はレンタルも ありますし、着付けもしてもらえます。
浴衣の使う頻度にもよりますが、頻繁に着るなら買った方が
お得です。
そうではなく、毎年、または祭りごとに色々な浴衣を着てみたい
というかたにはレンタルのほうが色々な意味でお得ですね。
まとめ
深川八幡祭りこと水掛け祭は人出の人数を見れば大きな盛り上がりがある
ことは分かると思います。
加えて2015年は本祭りなので更に大きく盛り上がることでしょう。
祭りの中心では水をかけたりかけられたりで多少涼しいかもしれませんが
真夏のお祭りなので熱中症だけは気を付けましょうね。