
新潟県小千谷市で開かれる片貝まつりは毎年9月9日、10日に
行われます。
片貝祭りは地元に根強いもので、この2日間に関しては仮に
地元にいなくても平日であっても地元民は帰省して祭りに参加する、
くらいの行事です。それくらい気合いが入っている、というお祭りです。
片貝まつりの2015年の予定は?
片貝まつりの2015年は日にち固定なので
9月9日(水)
9月10日(木)
の平日になります。
時間も2014年と大きく変わることはないでしょう。
19時30分~22時20分
この日は雨天でも花火を打ち上げます。
片貝まつりの花火大会の見所は?
片貝まつりの花火の正式名称は
「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」
と言います。
もちろん、見所は「世界一四尺玉」です。
2014年は22時くらいに打ち上げられました。
ただ、四尺玉はその大きさ故に保安上の規制もあって他の花火よりも
山奥から打ち上げられます。
それでも頭上から花火が降ってくる迫力は凄いです。
3尺玉のほうが近くで見れたりするので同じ距離感で
迫力を感じることが出来ないのが残念ではあります。
もともと小千谷の片貝花火は音の迫力でも有名です。
三尺玉が上がったときなんかはその衝撃波を感じることが
出来るくらいの迫力があります。
その為にはお金を出しても桟敷席を買ってみることをオススメします。
2014年は1枡3万円(9日・10日2日間通し)で約8人座れました。
9日、10日は3,000円で当日券を早い者勝ちで販売しています。
また、花火にはつきものの「露店」もしっかりと出店しますよ。
浅原神社や山道、鳥居の外の道などたくさん (約200店)露店 は出ているので
お祭りの雰囲気いっぱいです。
片貝まつりで宿泊する場所はある?
片貝まつりの行われる小千谷市で探すよりは 長岡市で探しましょう 。
片貝まつりは場所柄、駐車場は用意されています。
車で早めに行って終わったら長岡市内の宿泊施設に泊まるのが
良いですね。
隣の市ではありますが、さほど遠くありません。
長岡であれば駅前にビジネスホテルも充実していますし、
温泉もあります。
平日に旅行に行けるなら片貝の迫力ある花火を見て
温泉に宿泊して翌日も花火っていうのもいいですね。
長岡花火のように宿泊施設が全て旅行代理店に買い占められている
ということはありませんので少し前もって予約すれば
宿泊は出来ますよ。
まとめ
新潟で花火というと長岡花火が注目されますが
片貝花火も違った迫力があって充分見るに値します。
平日なのでなかなかスケジュールがとれないと思いますが
遅めの夏休みで行くところに迷うなら片貝の花火はおすすめですよ!