
あんずはもともと中国が原産で、耐寒性があるので
涼しい地域で栽培されます。
日本では「あんずの里」の長野が有名ですね。
あんずは塾すると甘味が出ます。
収穫されるのは6月下旬から7月中旬くらいの約10日間で収穫が終わります。
あんずの果実は生食やジャムやドライフルーツにして利用されます。
ちなみに「種子」は杏仁豆腐の独特の味を出すためにも使われます。
あんずの栄養は?
あんずは緑黄色野菜に含まれているβ-カロテンが豊富にあります。
また、抗酸化作用をもっているので体内の酸化を防ぎ
悪玉コレステロールの低下も期待できます。
この栄養素はドライフルーツにするとより一層濃縮されます。
また、あんずには体を温め、冷え症を改善する効果もあると言われており、
それには栄養が凝縮された干したアンズを毎日食べると良いとも
言われています。
あんずのおすすめレシピは?
○アンズの保存食
アンズはフルーツの中では決して安くありません。
しかし栄養素もあるので保存食にできたら・・・と考えるかたには
こんなレシピを発見しました。
あんずジャム
http://cookpad.com/recipe/2725663
http://cookpad.com/recipe/2707496
長期保存OK!あんずのコンポート
http://cookpad.com/recipe/477364
長野にある「あんずの里」直送で「杏ぼし」もあります。
http://www.anzunosato.com/anzuen/anzuboshi.html
あんずの食べ方は?
あんずを選ぶときは必ず手に取りましょう。
実が締まっているものは皮にはりがあるものを選びましょう。
実が柔らかくなっているものは避けた方が良いです。
また、色も濃い橙色になっているもので、表面に傷がないものを選びます。
また、あんずは日持ちしないのでなるべく早く食べるか加工しましょう。
保存する際は袋に入れて冷蔵庫に入れておきましょう。
まとめ
あんずは決して安くはありませんが栄養素も詰まっているので
美味しいものをそのまま頂いたり、加工して長期保存したりと
レシピを工夫してみるといいですね。
あんずは初夏に収穫されますが、冷え症対策など冬場に良い影響をもたらします。
出来れば毎日一口ずつ食べれるくらい保存しておきたいものです。