
毎年恒例になっているお中元。
このお中元のやりとりによってお互い良い関係が保てている一因だったりします。
年賀状、お中元、お歳暮と年に3回のご縁というかたも多いのではないでしょうか。
この関係、悪くはないのですがただお中元やお歳暮のやりとりをしているのもどうかな、
と思うかたも多いと思います。
いっそうのことやめてしまいたいけど、どうやってやめていいか分かりませんよね。
お中元の意味や由来は?
もともとお中元とは日頃お世話になっているかたに贈るものです。
お中元やお歳暮のやりとりが始まった当初は近くお世話になっていても
その後疎遠になってもはや顔を合わせることもほとんどなく、
繋がっているのがお中元、お歳暮、年賀状という流れになっているかたも
多いのではないでしょうか。
これを悪い意味ではなくやめたい、となった場合にそのタイミングって難しいですよね。
角を立てずにやめる方法はないかと思いますよね。
お中元をやめるタイミングはどうはかる?
先ず、お中元とお歳暮の両方を贈っている場合
お中元だけ贈ってお歳暮をらないというのはバランス悪いので
どちらかやめるならお中元だけやめてお歳暮は贈りましょう。
お中元をやめたい場合はこのようにお歳暮だけにする
という方法もありますね。
ゆっくりフェイドアウトする方法です。
お中元をやめたいけどどうすればいい?
お中元、お歳暮ともやめたい場合には手紙を添えるという方法もあります。
「有りがたく頂戴しておりましたお中元、お歳暮ですが
持て余してしまいみなさんにはお断りするように致しました。
ご了承のほどよろしくお願いします」
といった感じですね。
もう少し文面は考えたほうがいいと思いますけどね。
これをお返しの時に添えるのも角がたちづらいです。
まとめ
お中元やお歳暮などのあいさつは普段疎遠の人とも繋がれる
タイミングでもありますが、冷たい言い方をすれば無意味でもあります。
普段からお付き合いがあってお互いお世話になっているなら別ですが、
そうではないなら無理にお互いやりとりをする意味はありませんよね。
お金もかかることなので見直すのもいいですね。