
天然記念物でもあって、日本五大桜、三大桜と言われている1つが
この岐阜の淡墨桜です。
樹齢1500余年、樹高16.3m、幹囲9.9mの世界一の名桜は
ヒガン桜の一種で
山梨県の「山高神代桜」
福島県「三春滝桜」と並んで
日本三大桜のひとつ に数えられています。
満開時にはつややかな白で、散り際には淡墨色となることから
淡墨桜という名前がついたとも言われており、
ずーっと眺めていてもなぜかあきない桜ですね。
さて、そんな淡墨桜ですが見ごろはいつくらいでしょうか。
岐阜の淡墨桜の見ごろは?
2015年は4月11日が満開 でしたので、おおよその目安にしても良いでしょう。
例年の見頃は4月上旬~中旬と言われています。
ただし、どこの地域もそうですが気候がおかしくなっているので
大きな気温変動によっては前後することも考えておきましょう。
淡墨桜は派手さはありませんが、1本の大木の枝垂れ桜なので
きれいで迫力があります。
そして、散り際まで魅力ありますので、
満開だけが見ごろとも言えませんよ。
この市役所のライブ映像を参考にしてみてはいかがでしょうか。
https://www.city.motosu.lg.jp/sight/live/
岐阜の淡墨桜までのアクセス方法は?
先ず、淡墨公園はこちら
岐阜県本巣市根尾板所字上段995
○電車で行く場合
大垣駅 → 樽見駅 樽見鉄道で約1時間
※運行本数が少ない樽見駅(終点)より徒歩15分
樽見鉄道はローカル線で1両編成なので花見の季節はかなり混雑します、
○車
名神大垣ICより1時間20分
車で行く場合は駐車場も確保が必要です。
一番近い公営の駐車場は700台くらい駐車できて
乗用車で一回500円、
手前の一般駐車場は300円です。
無料の駐車場は無いと思ったほうが良いでしょう。
岐阜の淡墨桜を見に行くのに渋滞する?
満開あたりの4月中旬あたらりは1日に多いと
8000人くらい訪れます。
それだけの人が訪れますし、車で行くかたも多くいますので
当然、周辺道路も混雑します。
見ても渋滞回避にはなりませんが、
このように渋滞があります。
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=zRZez0BbHvzg.kO2fqWjgBUFk&hl=ja
どこでもそうですが、、渋滞回避には朝早く出発する、
ということですね。
まとめ
淡墨桜は桜並木が!という派手な桜ではないのですが、
その迫力は桜並木とはまた違ったものがあります。
蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる
と刻々と変化する美しい桜です。
それは渋滞してでも見たい人が多いのも分かりますね。