
地震、雷、火事、おやじというのは世の中で怖いものの代名詞と言われています。
幸いなことに「台風」は入っていませんが、「雷」と「火事」は二次災害として
発生しますね。
いずれにしても自然災害は微力な人間にはどうにもなりません。
地球の温暖化の影響のせいか、毎年台風の被害が大きくなってきています。
その為の防衛対策は必要になってきます。
台風対策は何をすればいい?
マンションやアパート、戸建てと様々な環境だと思いますが、
庭に鉢植えがある場合は部屋に置いておきましょう。
特にマンションなどの高層階で ベランダに鉢植え があって飛ばされてしまっては
大変なことになります。
また、アパートやマンションの1階以外のところに住んでいるかたは
物干し竿も注意が必要です。
そして、共通の対策としては災害定番ですが
・停電に備えてお風呂に水を溜めておきます
・缶詰やミネラルウォーター、パン、乾麺などを買っておきます
・懐中電灯を確認(電池)
このように万が一に備えておきましょう。
地震と違って、 台風は準備することが出来ます 。
台風対策で窓はどうしよう?
台風によって窓ガラスが破損してしまうこともあります。
原因として風の強さ、というのもありますが風で飛ばされたものが
窓にぶつかって割れる、ということも想定できます。
そこで、対策として出来ることは
・窓ガラスの内側からテープを貼る
※はがしやすい布テープをはりましょう
→窓の真中は強度が落ちるので、テープをクロスして貼り、更に十字にして貼ります
・窓の外側にベニヤ版を貼る
→これは飛来物がぶつかって割れるのを防ぐ為です
ほかには、一時的に 本棚や机を窓の前に並べておく ことでガラスに飛散防止
にもなります。さらに本棚と窓の間にベニヤ版をはさんで更に強化という方法も
あります。
台風対策に必要なグッズは?
台風に限らず防災グッズは常に用意しておきましょう。
こちらは総務省が推薦している内容です。
台風、ということを考えると、
「吸水型土のう」、「ラジオライト」、「安全靴」 などを用意しておくと良いかもしれません。
まとめ
台風は暴風でものが飛ぶのが一番怖いです。
うかつに外に出て、飛来してきたものにぶつかったら大けがだけでは
すみません。
車も青空駐車だと心配ですよね。
少しお金がかかっても屋内駐車場に移動しておくことのほうが
ガラスが割れる、車が凹むなどの被害に合わずにすみますからね。