
「お彼岸」というのは日本だけの行事なんですね。
お盆やお彼岸は何がどう違うのでしょうか?
お盆は先祖のために供養をする行事です。
お彼岸は先祖へ感謝をする行事です。
とても簡単に言うと、このような違いがあります。
もっと知りたい、という場合は検索すると出てきますので
そちらを見てくださいね!
お彼岸はいつ?
彼岸は年に春と秋の二回あります。
春彼岸 : 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸 : 毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間
2015年の秋彼岸は
9月20日:彼岸入り→23日:彼岸の中日(祝日)→26日:彼岸明けとなります。
お彼岸のお供えは何を?
お供えは各地やご家庭の習慣によって異なってきます。
お坊さんや親戚が仏壇を拝みに来る場合は、お供えをお配りするという
風習のところもあるのでそのような場合は分けやすい お菓子 なんかが
良いでしょう。
また、お菓子などではなくて 現金で渡す という地域もあります。
ほかにもお花が好まれたり、果物が良いというところもありバラバラですね。
お彼岸の花はどんなのがいい??
基本は白と黄色の菊です。
ほかの花としてはアイリス、カーネーション、スイトピー、ガーベラなんかを
使います。お祝いごとではないので色は白や青系を多くします。
このあたりはお花屋さんにお任せするとうまく束ねてくれます。
ちなみに お墓参りはお彼岸の4日目が「お中日」で秋分の日(春分の日) に
あたるこの日に行くことが多いです。
お休みだから、というのもあるのでしょう。
まとめ
お彼岸といえば「おはぎ」(ぼたもと)ですね。
時期になるとスーパーなんかでも販売されますが、手作りのほうが
やっぱり美味しいですね。