精霊流しは新盆の家庭が「精霊船」と言われる踏めを陸上で引いていく

長崎県の各地でお盆に行われる死者の魂を弔って送ることです。

ちなみに「灯籠流し」は死者の魂を弔って灯篭やお盆のお供え物を川や海に

流すことです。

 

この精霊流しは長崎では大々的に行われます。

長崎ではお盆などにはお墓で宴会をしながら「明るく過ごそう」という

風習があるので暗い行事ではなく明るく振る舞う行事なので

観光に行くのも問題ありません。

 

それでは長崎で行われる「精霊流し」について触れていきましょう。

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精霊流しは長崎?

精霊流しといえば長崎です。

毎年8月15日に行われる行事で、盆前に死去した人の遺族が故人の霊を弔うために

手作りの船を造り、船を曳きながら街中を練り歩き極楽浄土へ送り出す

という長崎の伝統行事です。

夕暮れ時になると町のあちらこちらから

「チャンコンチャンコン」という鐘の音と、

「ドーイドーイ」の掛け声がします。

そして耳をつんざくほどの爆竹の音が鳴り響き、行列は夜遅くまで続きます。

精霊流しについては灯篭を流しているだけで、

一時は川が汚れて自粛していました。

昔はきゅうりやなすびで馬や牛を作って、

米や味噌を持たせて流したものです。

川縁、橋の上で線香、ろうそくを燈して送っていましたが

今は線香、ろうそくだけです。

 

精霊流しは観光で行ったら楽しめる?

精霊流しは観光で行っても全く問題なく楽しめます。

そもそも暗い行事ではありません。

悲壮な泣き顔で精霊流しをしてる人は0とは言いませんがほんのわずかなかたです。

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多くの方は楽しくやっています。

昔は景気が良く、26時頃が最盛だったのですが最近はその時間も早まってきました。

ただ、はじめて精霊流しに観光で来られるかたは爆竹の音には注意しましょう。

かなりの音が鳴り響きますので耳栓は必須です。

洋服もオシャレは禁物で、最悪は捨てても良い長袖長ズボンの服にしましょう。

あとは帽子ですね。

また、観る場所としては県庁坂は人ごみがすごいので小さなお子さんがいるかたは

迷子に注意が必要です。

慣れるまでは反対車線や歩道橋からの見学をお勧めします。

当日は夕方からメイン通りにも通行止めなどの大きな規制がかかるので

マイカーで現地に行くのはやめましょう

 

精霊流しとさだまさしさんの歌詞の意味は?

精霊流しという歌がさだまさしさんの楽曲にありますね。

この楽曲の歌詞は実話が元になっているんです。

さだまさしさんの同い年の従兄弟が若い時に恋人とボートに乗っていて

水難事故にあって亡くなられました。

そのレクイエムとも言える楽曲がさだまさしさんの「精霊ながし」です。

それではさだまさしさんの曲の歌詞の意味について触れてみます。

歌詞の中にある「あなた」「私」という表現について。

「あなたの母さん」が着ている”浅黄色の着物”は、精霊流しでは親族が着るもです。

「私」が”浴衣”を着ているという事は、

「私」は「あなた」の親族ではない、結婚はしていない、

という事を表現しています。

この表現に沿って楽曲を聴いてみると意味がさらに理解できて

深く聴くことができるのではないでしょうか。

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