
大阪の紅葉スポットの1つである「箕面」。
夏の暑い時には外で歩くのは熱中症の心配があったり日焼けの心配が
あったりで歩く機会は少なかったと思います。
しかし、秋にもなれば外を歩いても暑くもなく少し歩いたくらいのほうが
ちょっとした運動にもなって心地よいものです。
紅葉が色づく箕面公園は歩いて紅葉を観てまわることもでき
長いコースを選べば紅葉を観ながら長距離歩くこともできます。
天候や気温、体調と相談してコースを決めても良いと思います。
箕面の紅葉の見ごろは?
箕面の紅葉と言えば箕面公園なのですが、その箕面の紅葉の見ごろは
いつくらいか?
例年で言えば色づきはじめが11月中旬です。
そして 見ごろが11月下旬 ですね。
紅葉するのは「イロハモミジ」です。
もちろん、その年その年の気候や気温の変化によって
若干すれることはあるでしょう。
箕面公園の紅葉は?
紅葉のスポット、「箕面公園」。
こちらでの見所はやはり「箕面大滝」。
箕面公園は年間で200万人以上が訪れ、多くは紅葉目当てに訪れます。
箕面大滝は「日本の滝百選」に選定されており、
落差がなんと33メートルもある大滝です。
その落差を落ちる滝の姿が、農具の「箕」ににているということから
「箕面大滝」という名前がついたそうです。
箕面の滝道なんからは紅葉の時期になると屋台やお店が出て
賑やかになります。
向かう方法としては電車で「箕面駅」を下車し、徒歩で紅葉を観ながら
箕面大滝に向かう、といのが王道的です。
箕面公園内には許可車以外は駐車できませんので公共機関がおすすめです。
箕面駅から大滝までは片道3キロ程度です。(徒歩で30分~40分くらいですね)
しかし、勾配があるので実際は1時間くらいかかるでしょう。
観光客も多いので。
箕面の紅葉天ぷらとは?
もみじの天ぷらというものがあります。
もみじの天ぷらのもみじは天ぷら専用に作られたもみじの葉を使います
そのへんのもみじの葉とは違って、葉っぱが大きくて柔らかいです。
そのもみじの葉を一年以上塩漬けにしたものを使います。
味はかりんとうのような甘いお菓子です。
ごまの風味も効いているのでお菓子としてもつまみとして
ぴったりです。
因みに、秋にしか食べられないのではなく、塩漬けにしているので
1年を通して食べることができます。
まとめ
箕面公園の面積は83.8haαの大きさがあります。
野生の猿も出没して人を襲うこともあるのでえさやりは禁止されています。
場所も大阪市内から電車で30分ほどとアクセスも良いので
多くの観光客がくるのですね。
秋にちょっとした運動がてら滝、そしてダムまでハイキングしてみては
いかがでしょうか。
その際はなるべく早い時間に行きましょう。